【シーズン17使用構築】マンダジバコどくどく持ちバシャーモ【最高1906最終18××】

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 はじめまして。りょくちゃと申します。

皆さんシーズン17お疲れ様でした。

多くの方がレート2000越えを達成している中私の最高レートは1906でした。

しかし今まで使用したパーティの中で1番手応えを感じたため、今回初めて構築記事を書かせていただきました。

拙い文章ではありますが少しでも目を通していただけると幸いです。

 以下は個体解説となります。

 

・個体解説

メガボーマンダ

salamence-mega

性格 いじっぱり

特性 スカイスキン

持ち物 ボーマンダナイト

努力値 H100 A116 B4 D52 S236

すてみタックル/りゅうのまい/みがわり/はねやすめ

 この構築の軸であり物理エース。Sはメガ進化後に最速ガブリアス抜き、Dは珠バシャーモのめざ氷耐えまで振っています。

 飛行技が一貫してる際は迷わず選出していましたが、地面技を採用していないためバンギラスクチートがいる場合は逆に起点になってしまうので選出を控えていました。

 ただ後述する毒々持ちバシャーモとのシナジーで苦手なクレセリアやヤドランもみがわりはねやすめで粘って落とすといった立ち回りも可能でした。

実際このパーティに行き着いたのがバシャーモのどく展開からマンダのみがわりはねやすめをきめたいという欲もあったためこの型から変更する気にはなりませんでした。

選出順位2位

 

バシャーモ

blaziken

性格 ようき

特性 加速

持ち物 ラムの実

努力値 A220 D100 S188

とびひざげり/フレアドライブ/どくどく/まもる

 メガボーマンダが苦手なポリクチに強く出れるため採用しました。初速を最速キノガッサ抜き抜きにしています。

 耐久面は、ステロ込みでCアップ控えめポリゴン2のトライアタック耐えまで振っています(ポリゴン2に安定して後投げをしたいため。)

バシャーモのどくどくは全く読まれないため、出てくる耐久ポケモンにはどくを入れて負担をかけることもできました。

ガルーラ対面ではどくを打ちたいのですがたまに居座ってくる場合もあるため注意が必要でした。交換読みどくどくがきまった際には小さくガッツポーズをしましょう。

また、ラムの実持ちのため初手のボルトロス対面でも強気に出ることができます。

選出順位3位

 

ジバコイル

ジバコイルGIF

性格 ひかえめ

特性 アナライズ

持ち物 こだわりメガネ

努力値 H252 C236 S20

技 10万ボルト/ボルトチェンジ/ラスターカノン/はかいこうせん

 とりあえず選出すれば仕事してくれたポケモン。アナライズの火力があまり知られていないのか、後投げしてくるガブリアスヘラクロス、ガルーラ辺りにはラスターカノンがブッ刺さりました。

破壊光線はヒトムやレボルトとのラス1対面を想定しての採用です。実際めざ炎が欲しいと思ったことはなかったのでこれで正解だと思っています。

耐久面もHに252振りするだけでゲッコウガの珠けたぐりを高乱数耐え、ガブリアスの鉢巻逆鱗を2耐えしてくれます。

クレセリアとの対面を作ればガルクレセやヘラクレセの並びを崩壊させることが可能なのですが、1800後半から1900代になると交換読み交換をきめられて中々うまいこといきませんでした。しかしシーズン後半は、どのパーティにもジバコイルが刺さっているのではないかと錯覚してしまい、ほぼ毎試合選出していたため選出順位は堂々たる1位です。

 

スイクン

 image

性格 ずぶとい

特性 プレッシャー

持ち物 ゴツゴツメット

努力値 H252 B168 S84(B28の妥協個体)

技 ねっとう/こごえるかぜ/リフレクター/ほえる

 物理受けスイクン。高火力物理ポケモンの相手をしてもらう枠です。

元々ほえるの枠はミラーコートを採用していたのですがゴツメスイクンを起点にしてくるポケモンが多かったため、ほえるに変更しました。そのお陰で積み展開を許さない立ち回りが出来るようになりました。

腹太鼓マリルリを後投げから処理したり、こごえるかぜでS操作をして後続のサポートをしたりとなかなかに器用なポケモンでした。

選出順位4位

 

メガゲンガー

メガゲンガー

特性 かげふみ

性格 おくびょう

持ち物 ゲンガナイト

努力値 CS252

ヘドロばくだん/きあいだま/たたりめ/おにび

 火力重視のC振りメガゲンとなっています。スイクンマンムーによるS操作で安心してメガ進化させることができました。

選出率は低いものの、ステロで相手を疲弊させた後に全抜きというパターンがよくありました。

鬼火はガルーラやクチート意識で採用したのですが結局スイクンのリフレクターでなんとかなっていたのでフルアタでもよかったかなと思います。

メガゲンの枠は1番改善が必要と感じました。

選出順位5位

 

マンムー

マンムー

特性 あついしぼう

性格 ようき

持ち物 きあいのたすき

努力値 AS252

技 じしん/こおりのつぶて/がんせきふうじ/ステルスロック

 ボーマンダの相棒といえばマンムー なのですがボーマンダとセットで選出することはほぼありませんでした。ガルーラやロトムがいなく、ステロが刺さっている時のみ選出していました。

どくどくや、つららばりが欲しい場面がありましたがどの技も切ることができませんでした。1番技構成に悩んだ枠です。

選出順位6位

 

・選出パターン

1. メガボーマンダ+ジバコイル+バシャーモorスイクン

  このパーティの基本選出となっています。

 

2.バシャーモ+メガゲンガー+ジバコイルorマンムー

 受けループやボルトゴーリに対する選出。バシャーモの体力の管理が鍵になってきます。

 

3.マンムー+スイクン+メガゲンガー

 カバルカカイリューに対する選出。マンムーのステロからスイクンのほえるで疲弊させてメガゲンガーでフィニッシュという形です。きあいだまを打つ際は手を合わせます。

 

・パーティの弱点

 このパーティの弱点として挙げられるのがカバルドン展開を止めれないという点です。

カバルドンを一撃で仕留めることができるポケモンがいないことに加え、カバルドンに強いスイクンでさえ、後続にミトムがいた場合、相手に好き放題されてしまいます。

 

まとめ

 以上簡単ではありますがS17使用構築紹介を終わらせていただきます。 今期は個人的にorasで1番充実したシーズンで楽しくポケモンをすることができました。現状、第7世代ではメガシンカが継続するか定かではありませんが対戦を続けていきたいと思っております。

ここまで目を通してくださった方、おられましたらありがとうございました。